昨年、旭日小綬章を授与されたオリビア・ニュートン=ジョン。杏里の『オリビアを聴きながら』でも分かるように、日本でも絶大な人気でしたから。とても嬉しいニュースでしたし、今でも元気な姿を見れて更に喜びが増しました。

当初は、フォークシンガーのようだったオリビアが、映画『グリース』で突然女優として妖艶に変身した感は、今で言うギャップの魅力というべきかもしれません。更に『フィジカル』は、全米10週連続首位の大ヒットで、80年代前半に頂点を極めたと思います。

オリビアの1曲を選ぶとしたら…多すぎて迷った挙句に『運命のいたずら』を選びました。実は、この曲は映画『セカンド・チャンス』のサントラ曲。しかし、絶頂期に莫大資金を投じた映画はヒットせず大こけ。ただ、この曲は、なぜか耳に残る曲。当時、深夜ラジオでこの曲がかかるのを楽しみにしていたぐらい大好きな曲でした。今、聴いても良い曲。完成度の高い曲だと思います。

今、改めてオリビアを聴くと、歌が上手い(当然でしょうけど、笑)。また、曲の幅が広い。今度、映画も再度観たいですねぇ…。『グリース』『グリース2』『ザナドゥ』として『セカンド・チャンス』。仕事が落ち着き、余暇ができた時の楽しみに取っておきます(笑)。がんばります!ではっ!