連日、ロシアのウクライナ侵攻によるニュースをみていると…心が痛みます。特に、チェリノブイリ原発を制圧した後、欧州最大のザポリージャ原発を攻撃したとのこと。もし爆発して放射能漏れでもしたら、世界核戦争になってしまいます。どうか通常の人として感情を…と思います。

もしはないですけど、もし今、忌野清志郎さんが生きていたらどうするだろう?と。私が大学生時代、ソ連がチェリノブイリ原発事故を起こしたとき、真っ先に反対した曲を出そうとしたらレコード会社が発売禁止。それにもめげず、生放送の歌番組でゲリラ的に歌った衝撃は忘れられません。生きていたら、きっと、この曲「花はどこへ行った」を歌ってSNSで拡散されたことでしょう。

先日、MISIAさんがコンサートで「花はどこへ行った」と歌ったとか。原題は「Where have all the flowers gone?」、コサック民謡(今のウクライナ付近)をもとに生まれた曲で、アメリカのベトナム戦争への反戦歌として広まった曲。素晴らしいことと思います。今こそ、有名なアーティストが立ち上がって声をあげるべき。

戦争に反対します。
世界平和を願います。