Amazonビデオでタクフェス舞台「夕-ゆう-」観ました。はじめて宅間さんの舞台を観たのが「晩餐」。翌年の公演だったのですが、福岡公演がなく観れなかった舞台。ビデオで2回通しで観ましたけど、「夕−ゆう−」これは本当に良くできた作品ですねぇ。

先ず、おニャン子クラブや笑っていいともタモリさんやアニメージュや愛川欽也・うつみ宮土理の件は、僕ら世代にはタイムリーで爆笑でした。しかも、舞台は同じ九州の長崎の海岸近くの民宿で、方言に親しみが湧きました。これも、宅間さん調べたんでしょうねぇ…。

また、キャストが素晴らしいです。内山理名さんの見応えある演技はじめ、上原多香子さん・高橋光臣さん・藤吉久美子さん等々、脇を固める方々も、その後の活躍を見ても実力は証明済み。宅間さんの舞台を切欠にテレビ出演を増やした俳優さんは多々ですからねぇ。

ストーリーは、妹としか思っていなかったのに…いつのまにか好きだった。若く恥ずかしく交錯する恋愛、青春時代の友情と絆、時代の流れで変わる環境と変わらぬ感情。もっちゃん・夕・薫を中心に七夕の逸話に準えて展開していきます。そして、最後の最後は衝撃のラストがまっています。

あーっ、早く宅間さんの舞台が観たくなりました。今秋のタクフェス舞台「ぴえろ」福岡公演が待ち遠しいです。ぜひ、舞台「夕–ゆう–」観てみてください。オススメします。がんばります!ではっ!