今週全英No.1になったルイス・キャパルディの新曲「フォゲット・ミー」。笑ったのがMVで、ワム!の「クラブ・トロピカーナ」を完全再現しています(笑)。世代を越えて再現されるシーンに、とても懐かしく嬉しいですねぇ〜。

でも、今思えば、この頃のワム!は、イギリスのアイドルって感じで、とてもアメリカ進出は無理と思っていましたから。それが、「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」を切欠に、あれよあれよと世界的なアーティストになってしまって。その後、ジョージ・マイケルは薬物で逮捕されたり、転落していった事を考えると、この頃が一番楽しく音楽していたのかもしれません。

しかし、ルイス・キャパルディの地底から響く個性的な声は他に類を見ないです。また、決して気取らない独特な雰囲気は、被った服を通り越し素肌に直接差し込むのだと思います。人気が出るのが分かりますねぇ。これからも注目のアーティストでしょう。がんばります!ではっ!