映画「君たちはどう生きるか」観ました。これは、興行成功とかど返しした作品ですねぇ。もしかして、今より、これから先に起こる出来事の後、はじめて評価される映画なのかもしれません。
先ず、この映画の前に吉野源三郎著「君たちはどう生きるか」を読むべきでしょう。コペル君とおじさんとの問答には、今ある差別や経済等の問題への考え方のヒントがあります。決して、答えを出さないことに、名著としての意味があるのだと思います。私も、大学のクラスでこの本を題材に討論した経験があります。
ただ、宮崎監督は、それだけでなく、自身の自伝、将来への警報を複数含めているので、一部の人には、難解ではあるのでしょう。とはいえ、生きる上で避けられないテーマであることには間違いありませんし、紐解くことが、日常の日々の過ごし方への指針となる気がします。
僕らは、いくら粋がっても、社会の一分子に過ぎない。自らの経験で自らの考え方や生き方を決める。普通のことなんだけど、気づけば、意外と我欲に侵されいたり、他言を信じていたりしますから。
今回、改めて考えさせられました。何度も観るべき映画だと思います。ぜひ、オススメします。がんばります!ではっ!
先ず、この映画の前に吉野源三郎著「君たちはどう生きるか」を読むべきでしょう。コペル君とおじさんとの問答には、今ある差別や経済等の問題への考え方のヒントがあります。決して、答えを出さないことに、名著としての意味があるのだと思います。私も、大学のクラスでこの本を題材に討論した経験があります。
ただ、宮崎監督は、それだけでなく、自身の自伝、将来への警報を複数含めているので、一部の人には、難解ではあるのでしょう。とはいえ、生きる上で避けられないテーマであることには間違いありませんし、紐解くことが、日常の日々の過ごし方への指針となる気がします。
僕らは、いくら粋がっても、社会の一分子に過ぎない。自らの経験で自らの考え方や生き方を決める。普通のことなんだけど、気づけば、意外と我欲に侵されいたり、他言を信じていたりしますから。
今回、改めて考えさせられました。何度も観るべき映画だと思います。ぜひ、オススメします。がんばります!ではっ!