ようやく非常事態宣言が終わり、通常営業に戻ると思いきや、「飲食店への時短営業要請を21日まで2週間延長する方針」とのニュース。理由は、県内の病床稼働率が解除基準20%未満に7日まで達成困難との判断によるものとの事。

これはこれで仕方ないとは思いますけど、報道に翻弄され受身対応に追われる知人飲食店経営者を間近で見ていると、何ともやるせない気持ちになります。もちろん、時短営業で1日4万円の協力金で目先の売り上げ補てんにはなるでしょう。しかし、問題は要請が終わった後です。これを切欠に事業をやめようとする動きが加速しないか…心配です。

コロナ終息後、これまでの常識が覆され、新たなルールが生まれる激動の時代を迎えます。とはいえ、怯む必要はありません。そこで肝心なのは、決して慌てる事なく、また、こじれた糸を紐解くのではなく、「誰のために」「今、何をするのか」とシンプルに置き換え取り組み進めること。

人生いろいろ、明けない夜はありません。がんばっていきましょう。私もがんばります!ではっ!