今日、ニュースをみていたら、日本学術会議の件でもめてました。もちろん、双方に言い分はあるでしょう。個人的には、日本学術会議はあった方がいいと思いますけど。でも、どこか意地の張り合いをしているような気がして。私は、何気に違和感を感じ、「論点がズレてるなぁ…」と思いましたねぇ。

そんなとき、フッと、頭をよぎったのが久保田早紀さんの「日本の子供達」。久保田早紀さんと言えば、「異邦人」が有名ですが、実は他に沢山良い曲があります。中でも、私のお気に入りが、この曲。よく聴いたのは、世間がバブルにわく80年代。当時、大学生。世間の流れに乗れず、何か盛り上がれない、違和感を感じていた、当時の私の感覚と今の感覚が何処か似ている気がするんですよねぇ…。

今、久保田早紀さんは、クリスチャンの久米小百合さんとして活動しているんですねぇ。当時、まだ洗練を受けてないのに、この曲を書いたなんて驚きです。動画では、久保田早紀は封印したと言っていましたけど。個人的には、コンサート開いてほしいです。今の子供達にも伝わる曲が沢山あるので。

ただ、この曲がYouTubeにアップされていないのが残念です。よければ、Amazon musicで聴いてみてください。深いです。考えさせられます。がんばります!ではっ!