マイケル・ジャクソンの誕生日8月29日にあわせて、今日アップされました「ゼイ・ドント・ケア・アバウト・アス」2020年版のミュージック・ビデオ。
先日、女子テニスの大阪なおみ選手が、白人警官による黒人男性襲撃事件への抗議で、試合を棄権するとのニュース(結局、撤回出場)。そして、今日はこのビデオ。あらためて問題の深刻さを実感しますねぇ…。

この曲は、MJの中でも大好きな曲のひとつ。発売当時、この曲だけ何度も聴きたくてシングル盤を買ったほど。ただ、ミュージック・ビデオが過激と判断されMTVから放映拒否された経緯もありました。

今、MJが生きていたら…今回の報道みてどう思うでしょうか?きっと嘆き悲しむことでしょうし、率先して立ち上がり全世界へメッセージを送り続けることでしょう。

私は、微力ながらNPO活動で高齢者・障害者・外国人等の居住支援を行なっています。そこでも、言われのない差別があり、理解してもらう為に色々と実践しているのですが、なかなか一足飛びに解決という訳にはいきません。時に途方に暮れ空を仰ぐこともあります。

とはいえ、大切なことは、発信することをやめないことです。言い続けることです。今回、亡くなった後も影響を与え続けるMJに勇気とパワーをもらった気がします。目に見える成果に惑わされず、真理のもと使命感をもって取り組んでいきたいと思います。がんばります!ではっ!