テレビ番組「ダム予定地に生まれて」を観て衝撃を受け、ドキュメンタリー映画がある事を知り、早速、購入して観ました。

その映画は、『ほたるの川のまもりびと』。石木ダム建設に反対する住民と行政との戦い、疑われるダムの必要性、ほたるが見れるほど自然あふれる川棚町川原(こうばる)地区。視点は多々あり…色々と考えさせられる内容です。

ただ思うのは、日本の行政は、一旦決めたとしても、なぜ引き返し中止する事をしないんでしょ?住民の人たちの声は誰がきいても単純明快、純粋な思いで言っているだけなのに。正直、何かの利権が絡んでいるとしか思えません。何気に、コロナで揺れる国会答弁とダブってしまいます…。

恥ずかしながら、私は近くの福岡に住んでいながら今回はじめて知りました。兎も角、多くの人に知ってほしいです。そして、しっかり議論し住民とも合意した後に土地収用したらいいと思います。

その為にも、先ず映画を観てください。みんなで歌うラストシーンはヤバイです。涙がボロボロこぼれました。応援しています。私も、がんばります!ではっ!

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