テレビ番組セブンルール『過疎の町の買い物弱者に軽トラックで食料を届ける27歳移動販売員』観ました。
場所は、過疎化が進む三重県紀北町。正直、伊勢を過ぎたら、その先は何もないですからねぇ。東真央さん、たったひとりで移動販売でお年寄りへ食べ物を届ける。当初はビジネスではじめたのが、いつの間にか人とのふれあいが中心に。移動車内でかかるのは、魔女の宅急便の「ルージュの伝言」。通常の若い人はしんどくなるのに、楽しんでる様子で。しかも、スーパーや居酒屋もしていて休みなしですかねぇ…。
多分、本人は努力している意識はなく計算なく、日々必死に生きているだけでしょう。頼もしいし、素晴らしいし、涙が出てきますねぇ。ただ、心配なのは、今後の後継者がいない、採算ベースになっていないところ。無責任ですけど、いつまでも続いてほしいです。
私は、NPO活動で終活と取り組んでいますけど、今後のヒントになりました。何か、若い人に「なにしてんの」ってお尻叩かれた気分です(笑)。がんばります!ではっ!