テレビドラマ『天国からのラブソング』観ました。ついでにYouTubeで発見らくちゃく!も観ました。こんなに人を好きになれるなんて、純粋に感動して涙が止まりませんでしたねぇ…。

これは、実話をもとに作られたストーリー。実話を忠実に再現し、かつ、爺ちゃんの心理を表現する為、キャスティングも含め上手くプロデュースしていると思います。とりわけ、見覚えある福岡の風景はとても親近感がわきました。

ただ、少し博多弁に違和感がありましたねぇ。もちろん充分練習しているのは分かりますけど。できれば、大半を福岡出身の俳優さんにしたら良かったのかもしれません。

また、気になったのは、婆ちゃんがお葬式で泣かなかった理由。果たして、泣かなかったのか、泣けなかったのか。サプライズステージで泣いて、もちろん解決でしょうけど。後、もうワンシーン。もう少し複雑な感情を掘り下げほしかったと思います。

とはいえ、素晴らしいドラマです。今でも爺ちゃんの言葉「バッハイ」「おすきにどうぞ」が耳に残ります。笑顔と涙は表裏一体。思わず、スカーレットのフカ先生とダブりました(笑)。しかも、イッセー尾形さんが福岡市出身って?!ビックリでした。

それと、光井天星君は素直でいい若人です。爺ちゃんのギターを持って音楽活動続けていく事でしょう。ぜひライブ行ってみたいと思います。今日は感動と勇気元気をもらいました。全国放送してほしいですねぇ!がんばります!ではっ!