NPO法人みらいあんにて終活支援している関係で、先日、「福岡子どもホスピスプロジェクト」代表の濱田先生とお会いしてきました。

一般的にホスピスといえば、“緩和ケア”との意味が強調されますけど、子どもに重い病気や障がいがある場合、身体的な痛みを取り除いても十分ではありません。子どもが病気や入院で遊びややりたいことを制限されること、学校や友達と離れて淋しい思いをすることも大きな痛みとなります。子どもホスピスは、これらのあらゆる苦痛を和らげることを目的としているとのことでした。

今、全国で子どもホスピス施設は数ヶ所のみ。全く足りてない状況で、先ずは、ここ福岡で施設を作りたい!との切実な声。見逃す訳にはいきません。ぜひ実現しましょう。場所の選定から施設設計等々、様々な課題はありますけど、ひとつひとつクリアしていきましょう。

「誰のために」「何をするのか」仕事もNPO活動も一緒です。使命感をもって。がんばります!ではっ!