成年後見人制度をめぐり、最高裁判所は後見人には「身近な親族を選任するのが望ましい」との考えを示しました。これは様々な例があり、難しい問題です。そもそも家族の不正等を背景に専門職の方がなるケースが多かったのですが、これからは状況が大きく変わる可能性がでてきました。

そもそも前提としてすべきは、本人が意思表示できる時に遺言等で意向を示しておくこと。そうすれば、後見人が不正等は激減すると思います。NPO法人では、相続遺言セミナーを開催して、より多くの方に行動してもらうよう努力しているのですが…。まだまだ足りませんね〜。

基本、自ら働き自ら稼いだお金で生きる、決して親や人のお金を当てにしない事。これからも使命感もって取り組んで参ります。がんばります!ではっ!