14年振りJR筑肥線新駅として「糸島高校前駅」開業とのニュース。確かに、付近を通る度に田んぼが無くなり、代わりに整然と建ち並ぶ住宅や綺麗に整備された道路が目の当たりに…。テレビでは、オープニングセレモニーで盛り上がっている様ですが…。
別に水を差すつもりはありませんが、ホントに「ここに駅必要?」って思います。そもそも波多江駅〜前原駅間の距離は短いはず。ここに建てるなら、もっと建てるべき場所があったと思います。ましてや、既存住宅付近に住民要望で建つなら分かりますが、わざわざ調整区域を解いて市街化して…。空家問題が表面化する中、趨勢に逆行し空家促進を招く気がします。
多分、今、一番必要なのは、九大学研都市駅から九大校舎までの支線。何故、バラバラに資金を使わず一点に絞らないのか?不思議でなりません。もしかして、福岡市と糸島市との政治的な事があるのかもしれませんが。
気になるのが、便利の裏で破壊される自然。しっぺ返しがくる前に、そろそろ協調と共生を真剣に考えるべきでしょう。がんばります!ではっ!
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