10月1日より、ゆうちょ銀行が、住宅ローンへの本格参入とのニュース。
最近やたらと、金融機関が住宅ローンの件で来社されると思っていたんです。
この動きがあるから、だったんですねぇ…。
しかも、内容が、衝撃的で50年返済?って。
これは一見、購入する人には、良い情報のように思えますし。
先日言った、収入に対する住費用の比率を下げる事!にも繋がる政策です。
しかし、これには、大きなリスクがある事も考えなければなりません。
もし、不良債権化した場合は、結局、国が保証し税金負担!なんてなれば…。
記事の通り、日本版サブプライムローン問題を起こしかねないですから。
そうなれば、売物件が溢れて、根本の不動産本位経済が揺らぎかねません。
ましてや、物価だけでなく地価がスパイラルを起こすと大変な事態に陥ります。
もちろん、多大な不良債権が出た時、ゆうちょ銀行だけがリスクを背負って。
倒産も含めた内部処理をするなら、このような心配なく、大歓迎しますけど。
まっ、今までの流れからすると、そうなる可能性は殆どないでしょうねぇ。
奇しくも、昨日、小沢元代表が民主党に離党届けを提出しました。
政治の流動化は、“創造的破壊”の時代が本格到来した意味でもあります。
人口が減少する中、より過疎化する郊外と人が増えても治安悪化する都市。
もうそろそろ、とおり一辺倒の内需の箱作りだけに頼るのは止めないと。
その為には、先ず、住宅の過剰供給をストップすることですし。
特に、土地建物を分離出来ない区分所有マンションの新築をしない事です。
そして、“温故知新”の精神で、既存物を再利用するのも、ひとつの方法で。
中でも、日本の木造建築なんて、世界に誇れる建築住文化ですから。
古さ不便さを評価する、そんな住宅市場もいいのではないでしょうかぁ…。
ともかく、一般消費者が、安易に動かないことですねぇ。
物件も、なるべく現金で購入するべきで、なるべく頭金を準備するべきですし。
やもなく、住宅ローンを組むとしても、短く返済が大原則ですから。
それと、所有権の裏で、しっかり抵当権を打たれている事も肝に銘じるべき。
ゆうちょ銀行の住宅ローン参入、業界の創造的破壊の導火線かもしれません。
これからも、動向を見守りたいと思います。
がんばります!ではっ!
最近やたらと、金融機関が住宅ローンの件で来社されると思っていたんです。
この動きがあるから、だったんですねぇ…。
しかも、内容が、衝撃的で50年返済?って。
これは一見、購入する人には、良い情報のように思えますし。
先日言った、収入に対する住費用の比率を下げる事!にも繋がる政策です。
しかし、これには、大きなリスクがある事も考えなければなりません。
もし、不良債権化した場合は、結局、国が保証し税金負担!なんてなれば…。
記事の通り、日本版サブプライムローン問題を起こしかねないですから。
そうなれば、売物件が溢れて、根本の不動産本位経済が揺らぎかねません。
ましてや、物価だけでなく地価がスパイラルを起こすと大変な事態に陥ります。
もちろん、多大な不良債権が出た時、ゆうちょ銀行だけがリスクを背負って。
倒産も含めた内部処理をするなら、このような心配なく、大歓迎しますけど。
まっ、今までの流れからすると、そうなる可能性は殆どないでしょうねぇ。
奇しくも、昨日、小沢元代表が民主党に離党届けを提出しました。
政治の流動化は、“創造的破壊”の時代が本格到来した意味でもあります。
人口が減少する中、より過疎化する郊外と人が増えても治安悪化する都市。
もうそろそろ、とおり一辺倒の内需の箱作りだけに頼るのは止めないと。
その為には、先ず、住宅の過剰供給をストップすることですし。
特に、土地建物を分離出来ない区分所有マンションの新築をしない事です。
そして、“温故知新”の精神で、既存物を再利用するのも、ひとつの方法で。
中でも、日本の木造建築なんて、世界に誇れる建築住文化ですから。
古さ不便さを評価する、そんな住宅市場もいいのではないでしょうかぁ…。
ともかく、一般消費者が、安易に動かないことですねぇ。
物件も、なるべく現金で購入するべきで、なるべく頭金を準備するべきですし。
やもなく、住宅ローンを組むとしても、短く返済が大原則ですから。
それと、所有権の裏で、しっかり抵当権を打たれている事も肝に銘じるべき。
ゆうちょ銀行の住宅ローン参入、業界の創造的破壊の導火線かもしれません。
これからも、動向を見守りたいと思います。
がんばります!ではっ!
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