待ちに待った『坂の上の雲』第三部が始まりました。今までは、秋山兄弟と正岡子規との青春群像のような感じだったのが。ここにきて、全く雰囲気が変わって、一気に緊迫したシーンになっていました。正直、非常に面白いですし、来週の203高地がどう表現されるのか?
今から楽しみですねぇ。

実は、203高地といえば、思い出す曲があるんです。それは、映画『二百三高地』の主題歌、さだまさしさんの『防人の詩』。この曲は、深いですよ…。戦争が良いとか悪いとか言う前に、人生の本質を説いている気がします。

アッそれと、個人的に好きな理由があって。以前、びっくりしたのが、防人=崎守と書くことで。私の名前は、“梅崎 守”でしょ。これを“梅 崎守”って、区切ってみたらどうでしょう。梅は福岡県の県花、大宰府では飛梅で有名ですから。福岡に生まれ防人となって生きよ!って使命を持っているのかもしれません。親は、知っていたのかなぁ(笑)。

…いやはや、一度、203高地を含め、旅順に行ってみたいですねぇ。我々の命は、多く屍の上に存在することを忘れてはならないと思います。そして、『防人の詩』は、森山直太朗さんの『生きとし生ける物へ』同様に。ぜひ、教科書にのせるべきです。ともかく、素晴らしい曲です。がんばります!ではっ!