賃貸管理業務では、いろんな事態に即対応が求められているんですけど。
その中でも、一番多くて、肝を冷やすのが、水漏れ事故。
対応が遅れると被害が広がり、下の部屋まで水びたし、って事もありますので。
なるべく早く原因を突き詰め、応急措置をするようにしています。
先日も、ある物件で起こって、何とか問題なく終ったところです。

そんな時、たまに疑問に思うのが、マンション全体の管理会社の対応です。
自ら動かず下請け任せ、何でもかんでも責任転嫁、その他いろいろです。
多分、一人に対する件数が、許容範囲を超えているからでしょうけど。
酷いところになると、非常事態なのに、夜になれば、電話にも出ませんから。
(もちろん、一例に過ぎません。)
実住マンションは、殆ど所有者が住んでいる為、そこまで問題ではないですが。
投資型の区分所有マンションに関しては、改善するべき点は多いと思います。

これは、個人的意見ですけど、先ず、すべきことは…。
各所有者が、業務内容・管理費等のお金の流れ等々、目を光らせることです。
投資といっても、賃借人は“ヒト”であって“モノ”ではありませんので。
理念なき投資なんて、どこかで必ずしっぺ返しを食らうような気がしますねぇ。

と、いっている自分がそうならないように。
これからも、各オーナー様との絆を深く、やみくもに管理物件を増やさず。
がんばります!ではっ!