基本的に毎朝連続テレビ小説を楽しみに観ているんですけど。
今回の「てっぱん」は、ほんと良いドラマですねぇ。

主人公村上あかりが、出生の秘密を抱えながらも、明るく前向きに生きる姿。
それを囲む、尾道の村上一家、大阪のおばあちゃんと田中荘の面々。

いつもトラブル続きで、みんなおっちょこちょいで、異常なおせっかい焼きで。
でも、暖かさや心地よさを感じる、時には、ジーンと胸を打つ、そんな展開で。
とりわけ、本当のお父さんが分かって、別れるまでのシーンは涙涙でした。

最近は、観れない日があると、何か一日が始まった気がしない!ぐらいです。
ここまでハマルのは、現実が余りにも違いすぎるから?かもしれませんねぇ。
荒んだ事件やくだらん芸能ニュースを見ていると、尚更、そう思いますねぇ。

もちろん、プライベートのない長屋生活が、全て良いとは言いませんけど。
物的豊かさを追求するにしても、反面で“人情”を忘れならない!と思うんです。
それは、日常生活やビジネスにおいても、同じことでしょう…。

ともかく、観ていると、朝からお好み焼きが食べたくなるんですよねぇ。
お好み焼の店“おのみっちゃん”のようなレアルでありたいものです。
サッ、頑張ります!ではっ!