
一年ぶりの九重連山。今回は、長者原から坊ガツルを通って久住山を山頂を目指すルートに挑戦しました。三俣山の日の出を見て出発です。

長者原に広がるタデ原湿原。ここと坊ガツル湿原は、ラムサール条約で保護すべき湿原になっているそうです。霜が降りて歩きにくかったですねぇ。

登山道の脇の小川。せせらぎが耳に心地よくて。でも、冷たそうでしたねぇ。

雨ヶ池。丁度、木道を整備していました。多分、材木は空から運んできたのでしょう。これは、大変な作業です。ぜひ花が綺麗な時期に来たいですねぇ。

坊がつる賛歌で有名な坊ガツル湿原。こんな標高が高い場所に、こんな湿原が広がっているなんて。感動しました。

法華院温泉。こんな山間に、よくぞ建築しましたねぇ。登山する人にとって、いい休憩場所です。

他に誰もいなくて、のんびり温泉に入れました。硫黄のにおいがして、多分、源泉だと思います。窓からは、坊ガツル湿原が一望。最高の景色でしたねぇ。

九州最高峰中岳と御池。法華院温泉から中岳に行くルートは大変でした。延々と岩をよじ登り、落石した場所もあったりして。この季節は、何気に殺風景な感じですねぇ。

よくやく久住山頂に到着。あまりのしんどさに何度引き返そうと思ったことか(笑)。ほんと、ここまでこれで良かったです。

戻りは、牧の戸峠へ。扇ヶ鼻付近を歩いていると、段々西に日が暮れてきて。日が落ちる前に峠まで戻らないと!って感じでしたねぇ。
結局、一日がかりでした…。長者原に戻った時には、辺りは真っ暗になっていて。我々の車以外は、ほとんどいない状態。やはり、もうすぐ早い時期に登山するのがいいですねぇ。この時期は、足場も悪いですし。九重連山、また来たいと思います。今度は、もっと入念な準備をしないといけませんねぇ(笑)。
サッ、明日から仕事再開です。頑張ります!ではっ!
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