
今日は、時間をもらって、以前から気になっていた平尾山荘跡へ行ってきました。幕末の福岡において、非常に重要な場所でしょう。

野村望東尼像。勤皇の志士たちを匿い、弾圧を受けながらも信念を通した福岡の誇るべき人物です。

山荘。今や、町中に位置しますけど、当時は平尾村だったそうで。当時に立ち返った感覚になります。

山荘内部。質素倹約な生活ぶりが伺えます。
…ひと通りみて。決して懐古主義に陥る訳ではないのですが、結局は私利私欲に執着するし、それを助長するかのような雰囲気が流れる現代日本を見ていると、その当時、何事も恐れない強い信念を貫いた人生を少しは見習うべきですねぇ。今日は、心の奥からフツフツとこみ上げてくるものを感じました。この思い、仕事で表現したいと思います。頑張ります!ではっ!
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