夕顔

























天守台に咲く二輪の夕顔。まるで、寄り添い生きる人のようですねぇ。こちらからはビルや町並みが見えても、向こうからは見えない訳ですからねぇ。それでも、片を寄せ合い存在し続けなければならない。いつか息吹が届く日を信じて。原爆の日、そんな事を思いました…。