いやはや、今日は一日中雨ですねぇ。オープンハウスを開催している業者さんには、生憎の天気になってしまいました。しかし、もうすぐ梅雨入りして、あのジメジメした季節がはじまると思うと…。少し、うんざりします。

ところで、雨といって思い出す曲があって。それは、JBトーマスの「雨にぬれても」です。これは、映画「明日に向かって撃て!」の挿入歌で、中でも、ポール・ニューマンとキャサリン・ロスが自転車で遊ぶシーンが忘れられないですねぇ。

実は、映画を観たのは大学生になってからですけど、曲は、幼い頃から知っていて。なぜか、小学1年生の時に同級生が亡くなった葬式に参列した際、この曲が頭をよぎったことを、今でも鮮明に覚えているんです(このことは、卒業文集に書きました)。

…雨が降ると晴れた日が懐かしく、窮屈さを感じると自由を欲する。「明日に向かって撃て!」をまた観たくなりましたねぇ。ここで終わるの!って、ラストシーンは最高です。こんな日に「雨にぬれても」を聴くと、何となく元気と勇気をもらえますねぇ(笑)。名曲だと思います。