今日、テレビ番組の特集で、中国の不動産バブルをしていて。思わず、先日お会いした中国の知人が、以前から所有していたマンションを売りに出したところ、購入時より約2倍の価格で売れたとの話しをしていた事を思い出しました。

しかし、リゾートマンションを買いあさる様は、ほんと、私が社会人なりたての頃の日本にそっくりです。当時、貧乏学生生活から、いきなり高価物件がドンドン売れてく世界を目の当たりにし、そのギャップに大変驚いたのを今でも覚えています。その後は、寂しいことに、金融機関の総量規制が行われ、バブルが崩壊し、再来すると言われつつも、そのままで。昨今に至ってますけど。

問題は、不動産をはじめ中国経済が、日本に及ぼす影響です。正直、この福岡にも、その余波はきてますし。何といっても、未だに人口が増え続けている国ですから。確実に、更に不動産需要が高まるでしょう。やはり、日本の不動産も、所有権なのに、何故か固定資産税・都市計画税・不動産取得税等々の税金がかかる摩訶不思議な制度を見直して、一部の地域を特区としてでも、グローバルな視野で取引できるよう、法律改正をした方がいいような気がします。

果たして、日本にとって歓迎なのか?それとも崩壊の始まりなのか?これからの動向に注目ですねぇ。見守っていきたいと思います。頑張ります!ではっ!