今日は、バンクバーオリンピックの女子フィギア、運命の日でしたねぇ。競技の時、私は、宅建協会の健康診断で病院の待合室にいたのですが、みんなテレビに釘付けでした。キムヨナ選手の得点が発表されると、誰となくため息雰囲気が流れ、浅田真央選手がミスすると、何処からともなく「あ〜ぁ」との声が響いて。結果は、キムヨナ選手の金・浅田真央選手の銀。ふたりだけでなく、このプレッシャーの中で、どの選手もよく頑張ったと思います。

しかし、その反面、フィギア競技自体への疑問も。これは、はたしてショーなのかスポーツなのか?そもそも、お金がかかり過ぎる競技に対して、万人に可能性があって始めて公平なスポーツとの考えからすれば、オリンピック競技として、どうなのか?って気持ちにもなりますし。私の知人にフィギアをしていた方がいるのですが、裏側のいろんな話しを聞けば聞くほど、「こりゃ、いくらお金があっても足らんばい」と思いました…。

やはり、学校の校庭で遊び・習った体育授業の延長線上に、頑張って実力をつければ、世界へつながるオリンピックという大舞台がある!って感じが理想のような気がします。このフィギアも、近くの池や湖が冬になると氷り、その上を楽しそうに子供たちが遊んだことが、そもそものはじまりのような気がします。何となく、妖精のように楽しく踊っていた真央ちゃんの表情が、成長したとはいえ、硬い表情になったように見えるのが気になりますけど。ともかく、次のソチオリンピックも、ぜひ頑張ってほしいですねぇ。私も、暖かい目で応援したいと思います。頑張ります!ではっ!