平成22年度税制改正における住宅購入時の贈与税非課税枠について、現行500万円から1500万円に拡大することを決めたとのニュース。これは…。ある意味では、歓迎できるニュースです。実際に仕事をしていても、若い家族が購入される時に親御さんが資金援助してくれるケースは多々ありますので。恩恵を受けれる人にとっては、良いことだと思います。
しかし、その反面、首を傾げる点も。多分、広く住宅購入を促進する意図があるのでしょうけど、これをしても所詮二次的動機にしかならない点です。裏返して考えてみると、果たして、贈与できるからって住宅を購入するのか?ってことです。景気への不安が先立つ状況では、手持ちの資金をそう易々と出さないでしょうし、そもそも、その状況にない人の方が圧倒的に多い訳ですから。…ねぇ。それと、この制度を逆利用して、相続税対策に使われる可能性もありますし。
原則は、必要だから!欲しいから!幸せの結晶として、住宅を購入するのです。しかも、最初っから人の懐を当てにして、というのを前提とするのは、正直、どうかと思います。それよりも、住宅ローン金利を補填するとか、金利の複利を単利にするとか、万人に平等な政策が良いような気がします。ともかく、決まったことには対応しますけど、私としては、経世済民の精神を忘れることなく、皆さんと接していきたいと思います。頑張ります!ではっ!
しかし、その反面、首を傾げる点も。多分、広く住宅購入を促進する意図があるのでしょうけど、これをしても所詮二次的動機にしかならない点です。裏返して考えてみると、果たして、贈与できるからって住宅を購入するのか?ってことです。景気への不安が先立つ状況では、手持ちの資金をそう易々と出さないでしょうし、そもそも、その状況にない人の方が圧倒的に多い訳ですから。…ねぇ。それと、この制度を逆利用して、相続税対策に使われる可能性もありますし。
原則は、必要だから!欲しいから!幸せの結晶として、住宅を購入するのです。しかも、最初っから人の懐を当てにして、というのを前提とするのは、正直、どうかと思います。それよりも、住宅ローン金利を補填するとか、金利の複利を単利にするとか、万人に平等な政策が良いような気がします。ともかく、決まったことには対応しますけど、私としては、経世済民の精神を忘れることなく、皆さんと接していきたいと思います。頑張ります!ではっ!
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