今日は、福岡国際マラソン選手権大会が開催されるというので、お昼休憩を取って、スタートする場面をはじめてスタンドで見学しました。会社から近いので、気軽にいったのですが、とんでもなかったです。普段いつも散歩している城内が一変。いきなりプレハブが立ち並び選手控室なっていますし、観光用バスや自衛隊車や黒塗のセンチュリーが何台もあって。スタンドも、予想以上に人がいっぱいいて。その異様な雰囲気に、思わず、びっくりでした。更には、スタートの瞬間、バンバンバン!って大きな音が鳴りますし。見ているこちらまで興奮してくる感じでしたねぇ。

結果は、注目のモグス選手は途中棄権に終わり、エチオピアのツェガエ・ケベデ選手が去年に続いての連覇。しかも、2時間5分台の好タイム。オリンピックもそうでしたけど、今やアフリカ勢が頭一つ抜き出ていますねぇ。それと、日本人選手には、もっと頑張ってほしかったです。今では、かつての瀬古選手とイカンガー選手のトラック内でのデッドヒートが思い出されます。このままでは、益々世界に引き離される気がしてなりません。

ともかく、今日は、時々晴れ間が顔を出す天気で、マラソン日和だったと思います。私も、こんな近くで選手を見れて、ほんと良い経験になりました。来年も、ぜひ見学したいですねぇ。仕事も、粘り強くゴールを目指すマラソンのようなイメージで。頑張ります!ではっ!