あまりに誘われるので、若い後輩と久しぶりにカラオケに行ってきました。そこで感じたのは、日頃は感じないジェネレーションギャップ。そもそも、歌う曲が違い過ぎます。我々世代は、サザンとかチューブとか歌えば、ナウィ!って感じだったのですが、とてもとても恥ずかしくて歌えませんねぇ(笑)。ましてや、長渕剛で歌い上げるなんて、以ての外って雰囲気で…。

だって、“春夏秋冬”といえば、フォーク界の大御所泉谷しげるでしょ。それが、ヒルクライム?って知らない歌手。更に、“HOME”といえば、サラリーマンお父さんの代表木山裕策でしょ。それが、清水翔太?って知らない歌手。しかも、フリップを目で追っても、とても早すぎて追いきれませんし。多分、ある程度は、事前に歌詞を覚えているのだと思います。こんなところにパワーを使うなんて。ほんと、感心しましたねぇ(少し皮肉ぎみですけど)。

ただ、私が20歳代の頃も、形は違えど、こうだったのかもしれなせん。有り余るエネルギーを何の整合性もなく発散していた気がします。やはり、いくら“気持ちはいつでも20歳!”といってても、確実に時は流れていて、43歳って現実は変えることはできませんからねぇ…。まっ、ともかく、私が出来ることは、彼らこれからの人たちが、このパワーを社会に還元できるよう、先導者として存在することでしょうかぁ。私は私のスキルで。今日は、ある意味、新鮮な感覚にさせてくれて勉強になりました。頑張ります!ではっ!