最近、よく聴く曲があって。聴いていると、何となくパワーをもらうような曲。それが、森山直太朗さんの「生きとし生ける物へ」という曲です。ほんと、この通りというか、私の心情も近いものがあって。全てではないですけど、ある意味の真理をついていると思います。

殆どの人は、私も含めて目先の生活に追われていて。いつの間にか、人の事はなおざりになっていて、自分の事や身近な家族を優先してしまっている気がします。そこでは、個人愛>人類愛とか国家愛>地球愛との感覚になってしまっていて。本来は、個人愛=人類愛、国家愛=地球愛でなければならない筈なのに。

有限と分かっていても誤魔化し。今がいつまでも続くとの幻想の中で苦しむ。時という大きな波に呑まれて。正解なんてないって分かっていても、求め歩むのが人生なのかもしれません。一度、じっくり聴いてみて下さい。