突然の身内の死により、お通夜・葬儀等々で慌しい数日間でした…。最近、何となく違和感があって、自分のブログを振り返ってみても、その潜在心理を伺うことができたりするんです。非科学的なことは信じないんですけど、よくいう“虫のしらせ”ってあるのかもしれません。不思議ですねぇ。

それは、置いといて。この数日間の経験は、私にとって良い経験になりました。様々な事があった中でも、とりわけ感じたのは、親族の結束力。みんなが一致団結して、各人が役割分担をテキパキ清々と行っていて。亡くなった悲しさをおしころして、今は、故人を暖かく送り出そうという気持ちがヒシヒシと伝わってきましたし、こんな時こそ、日頃どれだけ故人を思い接していたのかが凄く伝わってきました。ほんと見事でした。人道として、つくづく大切なことだと実感した次第です。

私自身、これから先、このような場面に出くわすことも多くなってくるでしょう。そんな時には、やはり、久しぶりに会う親戚や知人にも、堂々と胸をはって会える自分でありたいものです。そんな自分であることが、最大の供養になるのだと思います。この仕事においても、安心とか安全とか耳触りのよい言葉を並べるのでなく、誰のためでもない自分のために、日々を時を、自らの歩幅で進んでいきたいと思います。

慌しくも、一旦、立ち止まり充電できた数日間となりました…。これからも、仕事は私事、会社は社会の鏡の精神で。前進あるのみです。頑張ります!ではっ!