BSでオリジナル版を放映したのをビデオに録画していて、ようやく今日観ることができました。すると、学生時代に映画館で観た時とまるっきり違う感覚でしたねぇ。オリジナル版ということもあるんでしょうけど。アルフレードとトトの友情が中心に思えてたのに、それ意外に多くのテーマが潜んでいて。映画からテレビへ大衆文化の流れ、当時の戦争を中心とした政治的背景と文化の関連性、時代に翻弄されながらも強く生き抜く人間模様等々。
中でも、印象的だったのは、トトことサルヴァトーレとエレナの淡い恋と30年後に明らかになった事実。エレナとの恋を突き通していれば、映画監督としての成功は無かったでしょうし。反面、成功で名声を手にしても、恋人を本心から愛せなくなっていたサルヴァトーレの苦悩は計り知れませんし。そこでの正しくも正しくないアルフレードの判断対応は一考ものですし。ラストのキスシーンを繋げた映像には、様々は意味が含まれている気がします。それと、音楽もいいですねぇ。
また、10年後ぐらいに観たい映画です。もしかして、アルフレードの立場になって観てるかもしれませんねぇ(笑)。ともかく、今日は、忘れていた感覚を新たな感覚で思い出した気分です。オススメの映画です。
中でも、印象的だったのは、トトことサルヴァトーレとエレナの淡い恋と30年後に明らかになった事実。エレナとの恋を突き通していれば、映画監督としての成功は無かったでしょうし。反面、成功で名声を手にしても、恋人を本心から愛せなくなっていたサルヴァトーレの苦悩は計り知れませんし。そこでの正しくも正しくないアルフレードの判断対応は一考ものですし。ラストのキスシーンを繋げた映像には、様々は意味が含まれている気がします。それと、音楽もいいですねぇ。
また、10年後ぐらいに観たい映画です。もしかして、アルフレードの立場になって観てるかもしれませんねぇ(笑)。ともかく、今日は、忘れていた感覚を新たな感覚で思い出した気分です。オススメの映画です。
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