
英彦山へ行く途中、田川市石炭資料館に立ち寄りました。この筑豊は、石炭産業により、近代化する日本を支えた地域ですから。楽しみです。

館内には様々な展示物があって。凄く見ごたえがありましたねぇ。見逃さないよう、じっくり見ました。

坑内では、男女関係なく働いていたようです。展示してあった人形は凄くリアルに出来ていました。

再現された炭坑住宅。共同生活のようなものですねぇ。結束が固かったのが分かる気がしました。

大型機械の展示。このトロッコに乗って、地底深く降りていったんでしょうねぇ。過酷な労働だったでしょう。

汽車が展示してました。鉄道ファンにはたまらないのでは?重厚な感じがしましたねぇ。

炭坑節にも出てくる2本の煙突。しっかりしたレンガ造です。今日の曇った天気とマッチしている気がします。

公園内にて、そびえ立つ伊田竪坑櫓。一大産業だったんですねぇ。思わず、脱帽です。

炭坑節の碑。ここが炭坑節の発祥の地。当時の活気にあふれた町並みが思い浮かびましたねぇ。みんなで働いて歌って。…良いですねぇ。

炭鉱夫之像より煙突を望む。思わず、地底のうたを思い出しました。田川に行った際は、ぜひ、田川市石炭資料館に寄ってみて下さい。オススメです。
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