今日、たまたま道端で、ばったり司法書士の先生と会い立ち話しをしました。話しの中心は、昨今の景気話になって。とりわけ深刻なのが、不動産登記の仕事が減っていること。もちろん、相対的には、取引件数自体が減っていることもあるんでしょうけど、取引価格が下がったことで、現金売買が増え、売主買主当人での移転登記申請が増えていることも一要因だそうです。…確かに。どの法務局に行っても、相談コーナーがあって、手続きの仕方を丁寧親切に教えてくれますので。以前は、住宅ローンもなかったので、決済といえば、法務局で行なうのが通常業務だった訳ですから。本来の形に戻っただけなのでしょうけど。

ただ、個人的には、なるべく司法書士に依頼することをオススメします。もしもの時に、責任の所在が問題になりますし、年々複雑化している不動産登記に対応しなければならないですし。今日は、不動産業界も時代の流れにより、刻々と業務が変化していることを実感した次第です。登記関係は、仕事の重要な部分。的確な業務をしなければ!と改めて思いました。頑張ります!ではっ!