今日、住宅ローンを申込する際、たまたまローンセンターの方と話しをしました。私も、ここぞとばかりに、今までの否決の例を交えながら様々なパターンについて聞いてみると、新事例を発見したりで、当社でも、もっと具体的な対策をしなければ!と、実感しました。

問題は、申込者に対して、可決か否決の結果しか通達しない点。これは、個人情報を調査していますので、金融機関側からすると当然の措置。…なのですが。これでは、何で自分が住宅ローンが通らないの?と、その理由までを知らないと納得できない人も出てきます。(本人が直接保証会社に聞けば、ある程度はおしえてくれるそうですが)

大切なのは、一回目の審査。中には、他社で数回かけてみたけどダメだったのできました、という方もいらっしゃいますけど。その時点で私が出来ることは、以前の否決理由を想定して、手を打つことだけ。要は、どんどんハードルが上がっていく訳です。だから、最初が肝心なのです。

我々の仕事は、物件を紹介することと同時に、決済まで問題なく引渡しを完了すること。住宅ローンについて、熟知することは重要なことです。それだけで、購入出来るのに、出来なくなってしまう可能性があるのですから。先ずは、ご相談下さい。出来れば、物件を見学する前に、住宅ローンの手当てをする方が賢明です。私も、あらゆる経験や情報知識によって、対応していきたいと思います。頑張ります!ではっ!