今日、友人とアニメーション映画の話しをした際、彼がディズニー映画を絶賛していました。そこで、いつも笑っているミッキーマウスは、最初は悪戯好きの小悪魔的なキャラクターだったとか、小鹿のバンビで親鹿が銃で撃たれるシーンでのハンターは日本人だった等々の今まで知らなかった事実を教えてもらったり。また、戦前にもかかわらず、いち早くカラー映像を実現し、しかも、ソフトな独特のタッチは、当時の人々の心を鷲掴みにしたそうです。その流れは、手塚治虫・宮崎駿と脈々と受け継がれていると言っていました。私は、へぇ〜と頷くばかりで。

ただ、最近の宮崎作品になると、一転表情が厳しくなり、『宮崎監督の良いところは動画活劇の凄さなのに、途中から変に哲学っぽくなり、何でも詰め込み過ぎて、結局つまらなくなった』と言ってました。その意味で評価できるのは、ルパン三世カリオストロの城を頂点にして天空の城ラピュタまで、だそうです。個人的には、どの映画もそれなりに面白かったのですが。余りに熱く語るので、そう言われればそうなのかなぁ?なんて思ってみたりしていました。

ともかく今日は、いろんな話しが聞けて本当に楽しかったです。彼がアニメーション映画について熱く語るように、私も、不動産に関してお客様に熱く語れるようになれれば最高ですねぇ。(少し、うざいかもしれませんけど)頑張ります!ではっ!