テレビで手嶌葵さんが、あの谷山浩子さんと競演していたのを観ました。ゲド戦記でのテルーの唄って、谷山さんの曲だったんですねぇ。はじめて知りました。まだ若い手嶌さんと私が中学生の頃からデビューしていた谷山さんが同じステージというのは、少し変な感じはしますけど。でも、いいと思います。

そこで私が気になったのは、今の谷山さんが『カントリーガール』を歌ったら、どんな印象なんだろう？ってこと。当時、歌詞の中の少女と谷山さんがダブってみえていたし、あの透き通った声が今でも健在か、都会の汚れた空気に染まっていないか、勝手に想像してしまいます。

機会があれば、二人のコンサートに行ってみたいですし、一度は、目の前で聴いてみたいですねぇ。一部の商業的な歌と比較する訳ではありませんが、個人的には、飾らない言葉で語るような歌声の手嶌葵さんは、もっと世間に支持されて、ちゃんと評価されると良いと思ってます。ましてや、福岡出身というのも親近感がわいてきますし。これからも、注目ですねぇ。