先日、若い社員と映画の話しをした際、私が『ビバリーヒルズ・コップの新作がでるみたいよ』と言うと、返ったきたのは、きょとんとした表情。よく考えると、エディ・マーフィのビバリーヒルズ・コップと言っても、知らない世代でした…。

確かに、1作目が公開されたのは、私がまだ高校生。気付けば、既に20年以上経っている訳で、20代の人が知らないのは当然といえば当然のこと。とはいっても、歳は重ねても、気持ちだけは若いつもりでいる私にとって、こんなに月日が経過していることを目の当りにして、正直、愕然としてしまいました。

でも、いいんです。人生、前向きに考えましょう。過ぎたことを過ぎたこと。最近、ロッキーやランボーも新作が公開されたことで、いかに80年代の映画のクオリティが高かったのかを暗に証明してくれただけで充分です。これは、不動産の仕事にも通じるのですが、大切なのは温故知新。めげずに、頑張ります!ではっ!