朝の連ドラ、ちりとてちんが終わりました。忙しくて、飛ばし飛ばししか見れませんでしたけど。それでも、半年間、ハラハラドキドキしながらも楽しく拝見しました。最近では、何となく落語が身近に感じるようになってきて。一度、目の前で落語を聞いてみたいと思うようになってきました。

中でも、印象的だったのは、“箸を磨くと塗ったものしか出てこん”との言葉。本当に、その通り。毎日仕事をしていると、何となく同じところをグルグル回っているような気になりますけど、それでも何年も続けていると、意外な人に出会ったり、予想もしなかった仕事が舞い込んだりするものですから。役ではありますけど、福岡出身の米倉斉加年さん、いいこと言うなぁ、って感心してました(笑)。

…ということで。常識がコロコロすり替わる激動の世の中で、豪雨にみまわれても、強風にさらされようとも、大地に根を生やすことを日々忘れず、花を咲かせるその日を夢見て、頑張っていきたいと思います。ではっ!