初のソロアルバム『ブルー・タートルの夢』を発表した時、もうポリスでは、活動しないであろうスティングに違和感を感じていたのですが。そんな思いを吹き飛ばしてくれたのが、このアルバム。そのオープニングを飾るのが、タイトル曲『ブリング・オン・ザ・ナイト』。当時、ジャズ奏者とのセッションが、すごく新鮮でカッコ良いと思いました。確か、グラミー賞も、もらったと思います。スティングの底知れぬ才能を感じる曲です。