遺跡




























糸島平野の中腹に位置する前原市平原遺跡にて。聳え立つ石碑を見ていると感じる、古人の大地に根ざした力強い生命力。今は、住宅で囲まれていますけど、昔は、見渡すかぎりの平原だったんでしょうねぇ。何となく、雰囲気が残っています。そもそも、糸島の名の由来自体が“怡土国”と“志摩国”から来ているくらい、歴史がある地域ですから。もしかして、この地が邪馬台国だったかもしれません。これからの発掘調査が楽しみですねぇ。ところで、石碑には、海部元総理の名が。思わず、懐かしく思いました(笑)。