世界で株が下がったことを受け、私の周りでも、あちらこちらで『損した』との声を聞くことも。私は、するなら堅実な不動産投資が一番とは思っていますが、見えないところで、意外と多くの人が、株をしている感じはします。(実態を掴んだ訳ではありませんが)

その株価下落の要因とされているのが、アメリカでの低所得者向け住宅融資サブプライムローン。その内容を見ると驚きです。数年したら、金利が倍近く上がりますし、融資する際、保証人は付けませんし。これじゃ、公庫のステップ・ゆとり償還や安易なプロパーローンをしていた日本のバブル時代と同じ。このままでは、はじけとの予測を、なぜ、しなかったのか不思議でたまりません。少し考えれば、分かることなんですけどねぇ…。

はやり、良い話しには、結局裏があるので、気を付けたほうがいいのかもしれません。この不動産においてもそうです。周辺物件より、異常に安い物件があれば、絶対に何か理由があるのですから。身の丈に合った資産運用・不動産購入をお薦めします。では。