梅雨が明けたからでしょう。今日は、暑い一日でした。車で移動していたのですが、エアコンを強にしないと冷房がきかない状態。最高気温は、多分30度以上だったのでは…。

ところで。そんな感じで移動していて、ある物件に到着すると。なんと、そこら一帯にマンション建設反対の看板や旗だらけ。付近には、異常な雰囲気が漂っていて。これは、マンション建設をめぐって、業者と地元住民が、完全に対立しているのだと思います。

確かに、お互いの言い分は分かります。業者は、ちゃんと法律に基づきマンション建設を計画しているのでしょうし、住民は住民で、景観や日当りが悪くなり、不動産の価値が下がることを懸念しているのでしょうし。

でも、中古物件を扱っている立場としては微妙な感覚。いくら場所がよくて、いくら価格が安い物件としても、そこに住むということは、少なからず、そこの町内の人とは何らかの交流はある筈ですし、同時に、その地域の問題にも、関わっていかなくてはならない訳ですから…。

やはり、中古物件を購入する際、その地域の選定も大事な要因だと思います。では。