最近、目を覆いたくなる事故や事件が多発。渋谷スパ爆発事故では、経営者・管理会社・請負業者までもが展開する、見苦しい責任の擦り付け合い。また、コロッケの牛ミンチ偽装事件では、食に関する重大な問題というのに、ニヤニヤ笑いながら会見する社長。

明らかに、企業利益優先・消費者おざなり。何度も言いますけど。会社の経営者は、誰の為に!何の為に!だから、今、何が出来るのか!問い続けなければならないと思います。それは、会社とは、個人の至福を肥やす道具ではなく、ある一定の公共性を持っている筈だからです。

といっても、耐震偽造問題等をみれば、不動産業界も例外ではありません。(因みに、当社は、仲介業務が主なので、手数料は明確に分かるようになってます。)反面教師ではありませんけど、私も、改めて、気を引き締めてたいと思います。

…ふっと、ナターシャ・セブンの『103人のバラード』を思い出しました。