紅の豚。ジブリファンの私としては見逃せない映画。昨日は、観れなかったので、ビデオにとって、今日観ました。といっても、もちろん始めて観る訳ではなく(以前に、数回は観てます)、テレビで放映されるなら、とりあえず観なければ、みたいな感じなんですけどねぇ。

だた、不思議なのは、ストーリーは知っているにもかかわらず、観る度、新しい感覚になること。以前は、ポルコの豚の姿と魔法が解けた姿とのギャップに対して、単にカッコよさを感じていたと思うのですが、今回は、逆に豚の姿の方に愛着を感じというか、共感できるというか、そうなりたい気持ちが分かるというか…。そんな感じに…。ということは、私自身、歳を重ねたことで、ものの見方・考え方が変わってきている証拠なのかもしれません。

…そうですねぇ。ポルコのような人生は、とても真似出来ませんけど。自分の信じる道を正直に生きるという点においては、出来るどうかは別問題として、しっかりと念頭に置いて、これからの人生も歩んでいきたいと思います。