今日、ある社長さんと不動産投資について話していました。その話しの中で、非常に印象的だったのは『私は、気に入った物件があれば、相場以上の価格でも買いますよ。だって、不動産が好きなんだから。』との言葉。思わず、ハッとしましたねぇ。

確かに…。仮に『天神か博多駅の中心部で、RCで、利回り15%以上で、築浅で、相場より安い物件があれば紹介して!』なんてことを言う、物件に対し限りなく100%を求める人は、結局、買わない人ですから。実際、そんような物件は、ありえませんし、そう言ってたら、何も始まりませんからねぇ。

では、買う人はどんな人なんでしょう。私も、今までいろんな人と出会い、投資物件を持ってもらいましたけど。いざ振り返ってみると、一様に、皆さんが共通しているのは“不動産が好きだっ!”ってことです。これは、単に好き嫌いとの意味ではなく、好きだからこそ、影に潜むリスク部分もしっかり認識していますし、好きだからこそ、そのリスク部分と上手く付き合ってるってことです。そんな人は、決して、物件に対して100%のことは言いませんし、まるで、70%あれば御の字と思っているかのようです。

…不動産投資。そう聞けば、物件を購入すれば、あたかも、すぐ儲かるような錯覚に陥りがちです。が、しかし、本当は、主観・客観、物質・感覚等々含めたトータルバランスをしっかり確立している人が、最後には、成功している気がします。今日の社長さんを見ていて、つくづく、そう感じました。