大学時代の先輩より、久しぶりの連絡。仕事で来福するので、会おうとのこと。私も何とか時間をつくり、仕事が終わった夜、いっしょに食事をしました。

会うと、めっきり落ち着いた雰囲気に変身。今や、和歌山県の大病院で約300名の職員・看護婦さんを統括する事務長に就任しているとのことでした。…やはり、貫禄を感じましたねぇ。それは、ただ単にどっしりしている見かけだけではなく、様々な苦難を乗り越えてきた人間の年輪を感じたという意味。十数年振りに会ったというのに、しゃべる前から、そんなことを感じました。

さて。食事がすすみ、お酒が入り、じょう舌になり。しゃべっていると学生時代の話しで盛り上がってしまいました(笑)。いろんな懐かしいニックネームが出てきて。バカ話しばかりで。当時にタイムスリップした感覚。…やはり、いいものですねぇ。

そんな中でも、真面目な話しもしました。とりわけ印象的だったのは、仕事上でのオルグ論。極秘に、300名の人を動かす方法を聞かせてもらいました。私も少人数とはいえ、組織を動かしていることもあり、非常に参考になりました。結果はどうあれ、密かに実践してみたいと思います。(内容は、内緒です)もしかして『最近、社長変わった!』って言われるようになるかもしれませんねぇ(笑)。

ともかく、楽しい時間でした。働く場所も仕事内容も違う先輩と私。ぜひとも、次回、会うときは、もっと胸が張れる自分でありたい!そう決意し、日々の励みにしていきたいと思います。頑張ります。