嫌われ松子の一生、最終回でした。順調な人生だったのに、過ちを犯してしまい。その中で、様々な人との出会いと別れ。最後に、こんな結末が待っているとは…。想像もしてませんでしたねぇ。

果たして、松子は幸せだったのでしょうかぁ。亡くなったとき、安らかな顔をしていたらしいですから、きっと満足の人生だったと信じるしかないですねぇ。でも、思わず、幸せとは何かを考えてしまいました。お金なのか、人間関係なのか、それとも家族なのか。…定義はないとは思いますけど。

ともかく、毎週、楽しみに見ていたドラマ。印象に残ったのは、龍洋一が、松子を亡くした後に、ようやく運命の人だったと気付くシーン。誰しも、後悔する時って、こんな思いに陥りがち。そう。亡くしたとき、はじめて時計の針が戻らない事に気付く。生きる、ってことは、その繰り返しなのかもしれません。

多分、かなりの視聴率だったと思います。いろいろ考えさせられる感動的なドラマでした。

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