いやはや、物件が動くときは早いです。最近、預かった物件が瞬く間に売れていく様を見ていて思わず実感。でも、フッと考えます。この仕事をして良かった！って…。それは、世間で何に価値があって何に価値がないのか？そして、将来何に価値を期待できるのか？自分なりに読めるようになってきたからです。というか、そのつもりになってるだけなのかもしれませんけど…。その意味では、とても仕事が楽しくてたまりません。

と言いつつも、全てが上手くいく訳ではなく、中には、良い物件と解っていても、あと一歩が踏み出せないでいる、お客様もいらっしゃいます。そんなときにこそ、私の出番。肝心なのは、単に物件を無理押しするのではなく、常にお客様と同じ目線で物件を見て、分析するときだけ経験や知識を交えて話しすること。つまり、勧める側は、究極の素人であり究極の玄人ある必要があるんです。

お住まいの購入。それは、殆どの人が一期一会。だからこそ、何に託すのか！ではなく、誰に託すのか！をテーマに日々精進したいと思います。頑張ります。

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