【給食費払わぬ親たち、お金あっても「頼んだ覚えない」】とのニュース。

私が小中学生の頃は、学校での楽しみといえば、もちろん給食。献立表をチェックしては、美味しそうなメューを探したものです。当時、主食は、殆どパンばかりだったので、たまに、ご飯が出ると嬉しかったのをよく憶えてます。ほんと、無邪気でしたねぇ。

そんな思い出の学校給食。今の親は、「頼んだ覚えない」なんて言うんですかぁ。当然、一部の人とは思いますが、呆れ果ててしまいます。確かに、所得格差が広がり、以前にも増して、収入が減少した家庭は少なくないとは思いますが。それにしても、そんなに負担になるような金額でないでしょうし、ましてや、高級外車を乗り回し、携帯電話に何万円も払っているのに、給食費は払わない保護者がいるなんて。論外です。

私は、給食って、良いコミュニュケーション場だと思うんです。班単位で、準備や後片付けの当番を回したり、机をつけていっしょに食事したり。先生も生徒も、同じものを食べて。それだけで、共通の話題ができます。もし仮に、給食が廃止になって、各人が弁当ってことになれば、…どうなります。毎日献立を考え弁当を作る負担が増えることになりますし、もしかして、格差社会を助長する結果にもなりかねません。

子供は親の姿をみて育ちます。その意味では、教育基本法を改正し、ゆとり教育を止める前に、もっと、するべきことがあるような気がします。

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