最近、HPで社員を募集している関係上、面接希望者が増えてきた。
そんな方が事前に心得て欲しい事を伝える為、今回から定期的に
『不動産住宅営業ノススメ』なる記事を書いてみる。
 
 
【新人入社一日目】
 
朝、出社すると事務所の下駄箱にピカッピカッの革靴。
 
私は、あっ、そうか今日から新入社員が来るんだった!と思いつつも
 
何食わぬ顔で、扉を開け、みんなに「おはよう!」のあいさつ。
 
すると、緊張した趣きで男子の新入社員が、居場所のなさそうに突っ立っていた。
 
そして、私を発見するなり、近づいてきて、
 
 
「今日からお世話になります、西田(仮名)と申します。宜しくお願いします!」
 
 
との元気な声。
 
私は、なかなか、良い感じじゃない?!と思いつつ、
 
時間もおしているので、一日の仕事の打ち合わせに入る。
 
 
 
――――打ち合わせ時間約30分――――
 
 
終了。
 
 
サッ、仕事開始!
 
早速、新規物件の下見に行こうと、西田君に現地の地図をコピーするように指示し、
 
住所をメモに書いて渡し、10分後に事務所を出ることを告げる。
 
 
――――約10分経過―――――
 
 
そろそろ、調べ終わったと思い、西田君に
 
 
梅「地図コピーできた?もう出るよ!」
 
 
と声をかけると、何故か西田君モジモジ。。。
 
あの元気な声は何処に。
 
 
……………………。
 
 
私は、何か分からん事でもあったとかいなぁ?と思い西田君に
 
 
梅「何でも分からん事があったら聞いたらいいけんねぇ。」
 
 
と再度声をかける。
 
すると、ゆっくりした足取りで私に近づいてきた。
 
そして、先程渡したメモを私の見前に突き出した。
 
 
西田「これ、なんて読むんですか?」
 
 
と、そこには、“福岡市早良区野芥”との文字。
 
 
 
絶句……不動産で飯を食べていこうとしている人間が、
 
 
こげんとも読めんと!
 
 
と思いつつも、
 
 
 
ここは優しく笑顔で
 
 
梅「これは、ふくおかし、さわらく、のけ、って読むとよ。」
 
 
と答える。
 
 
 
すると、
 
 
西田「のけ、って読むんですねぇ。」
 
 
と感心顔。
 
 
 おいおい、冗談やろ――――。
 
 
 しかし、譲歩譲歩。
 
地元じゃなければ仕方ないと考え直し、確認の意味を込め、
 
 
梅「西田君は、出身どこね。」
 
 
と聞いた。
 
 
すると、間髪入れず
 
 
西田「西区です!」
 
 
と元気な声。
 
 
 
一瞬耳を疑った。。。
 
 
 
何でそこで元気になれるん!
 
西区って言ったら、
 
早良区のすぐ隣りやない!
 
 
 
 
……………………。
 
 
 
 
 
と怒りくる思いを抑え、そこはオトナオトナ。
 
 
 
冷静に次の質問をした。
 
 
梅「西区やったら、早良区の“野芥(のけ)”ぐらい知っとろうもん。」
 
 
 
すると、
 
 
西田「自分は最近まで、西区以外は天神と博多駅しか知りませんでしたからっ(笑)」
 
 
 
 
 
西田君、
 
笑うところじゃなかろ―もん!
 
地名すら正確に読めない
 
営業マンから、誰も物件は
 
買いません!
 
 
 
 
と思いつつも、合わせて微笑む私がいた。(汗だく)
 
 
 
〓〓〓〓〓〓不動産住宅営業ノススメ〓〓〓〓〓〓〓
不動産の仕事をするなら地名ぐらい正確に憶えるべし
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週刊ブログ(暮らし健康部門)は何位???福岡シティマラソンまで→76日。