7月の決算月、最終日。経理に詳しい知人と食事をしながら雑談。営業一本で走ってきた私にとって、専門的な経理の知識は、会社経営する上で必要不可欠ですし、今回も、非常に参考になる話しが出来ました。

そこで、エッ！と思ったのは、“経営で大切なのは、プラスかマイナス、それだけです！”との彼の言葉。何にも難しく考える必要もなく、要は、最小の経費で最大の売上げを上げることだけ、だそうです。

確かに。利回りといっても、決して当てになるものではありませんし、平米単価や坪単価を出したところで、その通りに物件が動く訳でもありません。また、信用取引する株等も同じなのかもしれません。やはり、掛け算や割り算では、母数から一気に離れてしまうので、損得のブレが大きくなるからだと思います。

とはいっても、人間欲深いものですから。少し儲かれば、周りがチヤホヤしますし、勝手に自分には運がある！とか実力がある！なんて考えてしまうのかもしれません。そこが、転落への一歩になりまねませんから。結局、過剰投資してしまったりで…。

今日の話しを受けて。5期目を迎える来期は、ぜひとも、プラスかマイナスに拘る経営！を肝に銘じ実践していきたい思います。頑張ります！ではっ！

PS:今期、沢山のお客様と出会いご契約頂きました。本当にありがとうございました。これからも暖かいご声援に応えれるよう、気負うことなく、日々精進していきますので、今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

毎日暑い日が続きますねぇ。もう朝5時には、明るいですから。最近は、早めに出社し時間を見つけては、福岡城跡天守台から舞鶴公園を抜け護国神社でお参りし大濠公園を一周走って戻ってくる約1時間コースを繰り返しています。昼中は、暑いですけど、朝のうちは木陰にいけば充分涼しいので、一日の始まりが気持ちよく迎えることができ、快適な毎日を過ごしています。

でも、先日あるオーナー様と電話で雑談をした際、最近、散歩が趣味ってことを言ったら『梅ちゃん！そりゃ、もう老人ばい！』と笑われてしまいました(笑)。確かに。以前の私だったら、同じように笑っていたと思います。正直、これはしている人でないと共感出来ないのかもしれません。だから、テレビでみた貴乃花親方の散歩が趣味との話しにはすごく頷けるんです。おこがましいとは思いますけど、一度、お会いして散歩談義をしたいぐらいです(笑)。

ともかく、散歩はオススメです。風を感じ木々を香り、知らない人とも挨拶を取り交わし、何にも考えず足取りをだけを見据え歩む。…きっと、これは仕事にも繋がることだと思います。これからも、頑張ります！ではっ！

福岡城跡内の南ノ丸多聞櫓。重要文化財指定されているそうです。何年も福岡に住んでいながら、今まで存在すら知りませんでした。一番関心したのは、石垣に沿った木の曲線部分。木の反りや曲を読みきらないといけないので、この造作は、とても難しいと思います。さすが、重要文化財です。私も、一時見とれていました。

…でも正直、城内のあちらこちらにあるホームレスのテントが少し気になります。これでは、女性の方は、近づけないかもしれません。もっと、しっかり整備して、観光スポットとしてアピールした方がいいと思います。貴重な財産ですから。

夕方の大濠公園。水面のキラメキは、人が通ると消え、過ぎ去ると輝きを取り戻す。その脇で、向日葵が嬉しそうに咲き踊る。確かに、暑いですけど。夏もいいものです。

知人から、最近の内容は不動産と関係ないやん！って言われました(笑)。確かに。しかし、ここまでブログを続けると、不動産に関する記事は今までに随分書き込んできましたし、今、中古物件の上手な購入の仕方、みたいな一瞬目をひく記事を書き込んでも、正直、ありきたりな内容になってしまうと思います。我がままですけど、それでは、自分自身が面白くなくなってしまうんです。

ネットの普及により、不動産の物件情報が、これだけ氾濫し、かつ画一化される中、何を信用し誰に頼って人生最大の買い物をするのか？殆どのお客様は凄く迷っています。だからこそ、我々業者がしなければならないことは、正しいことを正しく行なうこと。買うべき人には、ちゃんと提案して勧めますけど、買うべきでない人(いくら購入意思があろうとも)には、きっぱり断ることです。目先の企業利益に縛られることなく…。

不動産をはじめ、あらゆる物の価値が、こんなに短いスパンで変動する昨今。思わず、高杉晋作の「おもしろき　こともなき世を　おもしろく」との句が頭を過ぎりますが…。私自身、ぜひとも、決して目先の策に溺れることなく、時代の流れに身をまかせ、仕事を通じて縁あり出会った人を大切にし、楽しく面白く生きたい！と思います。そして、このブログを読んでくれている人には、記事の字面よりも、写真や言葉やコメントに感じて欲しいと思います。その為にも、頑張ります！ではっ！

干潟に佇む水鳥。のんびりと遠くを眺めていたと思えば、いきなり口ばしを地面に突き刺す。自然の流れに身をまかせ、シンプルに生きている水鳥。元々人間も、狩猟動物。いつからか農耕をはじめ、安定とか安泰とかを求めるようになって。その頃から、人は、ヒトになってしまったのかもしれません。

帰宅途中、綺麗な夕日でした。沈む太陽は、付近を赤く染めて。反射する光線は、眩しいくらいに輝いていました。終わることが前提の人生、せめて最後はこのようでありたいものです。

毎月定例のレアル登山会。今回は、福岡県と佐賀県の県境に位置する金山登山に挑戦。登山道は、川沿いに登って行く為、川のせせらぎを聞きながら、軽快に歩き出しました。



























坊主ヶ滝。千石荘の奥にあります。この滝は、迫力満点。あまりに暑かったので、思わず、服を脱いで滝つぼに入ってしまいました(笑)。ついでに、滝に打たれて荒修行。してみて分かったのですが、夏でも、とにかく冷たいですし、あまりの水の勢いで息が出来なくなるんですねぇ。いい経験になりました。



























早良街道より入ってすぐにある花乱の滝。これまた見事な滝です。多分、かなりの高低差があるでしょうねぇ。近くまで車で行けるので、家族で川遊びをしたい人にはピッタリだと思います。



























登山道脇に咲いていたブルーの綺麗な花。丁度、休憩している時にパッと目に飛び込んできました。癒される瞬間でした。



























本当に透き通った水です。周辺には、苔がいっぱい。これは、もののけ姫の世界です。屋久島に匹敵するのではないでしょうかぁ。私は、思わず、靴を脱いで足を水に入れてみたんです。すると、小魚が足を突いてきたんです。多分、角質を食べていたんだと思います。驚きの発見でした。



























川沿いの道は、いつのまにか無くなり、勾配のキツイ斜面を登る道へ。次第に息が乱れ、行けども行けども終わりのない道。ようやく、辿り着いた看板に書いてあったのがあご坂峠。誰が名付けたか知りませんけど。思わず、上手い！って言いたくなりました。確かに。これじゃ、きつくてあごが上がりますねぇ。



























でも、ここからも更にきつかったです。辺りは木が暗くなり、川の流れは源流に近づいたのかチョロチョロに。セミの声だけが鳴り響いて。山頂目指し、もう一踏ん張りです。



























薄暗い林の中で、一際目立っていた黄色い花。不思議なことに、一輪しか咲いていないんです。何となく、奥ゆかしさを感じますねぇ。



























山頂が近づいたところに地図が。この金山には、いくつものルートがあることを知りました。次回は、佐賀ルートから登ってみたいですねぇ。サッ、山頂まで後少しです。



























道に停まった蝶が、出迎えてくれました。意外ときつかった登山も、もうすぐ山頂です。



























ようやく、金山山頂に到着。標高967ｍです。きつかった分、山頂に立った気持ちは一入です。やはり、夏の山は最高ですねぇ。また、来月もみんなで、どこかの山に登りたいと思います。今日は、お疲れ様でした！

大暑の今日。うだるような暑さの福岡城跡城内。しかし、この城壁と石畳はすごいですねぇ。これは。かなりのものです。見ているだけで、歴史を感じます。大切な遺産だと思います。

この時期、福岡の街を賑わすのは、今や全国的な大会になった金鷲旗と玉竜旗。高校時代に柔剣道をしていた人にとっては憧れの舞台です。そんな折、先日、金鷲旗大会に出場する為に来福した県外の高校の柔道部顧問兼教頭先生とお話しする機会がありました。もちろん、遠征してくる位ですから、聞けば誰でも知っている高校です。

私も高校まで剣道をしていたこともあって、親近感がわいてきて。とても、興味深い話しが聞けました。加納治五郎が柔術を柔道にしたことから最近の柔道界について。また、今度の北京オリンピック柔道競技でのメダル予想。更には、最近の高校生観から、話題の教員採用問題まで。

様々な話しの中で、とりわけ印象的だったのは、“スランプ”との言葉についてのエピソード。先生が、柔道選手時代のこと。東京オリンピックで金メダルを取った先輩と一緒に風呂に入って背中を流していた時、徐に『最近どうだ？』聞かれたので、何気に『最近は、スランプで。あまり調子がよくありません。』と答えたそうです。すると、先輩の顔が瞬時に豹変して『スランプなんて軽々しく口に出すなっ！その言葉を使えるのは、真から自分を追い詰め、心から自分を追い込んだ人間だけダッ！』と、こっ酷く怒られたそうです。

ある意味、スポーツもビジネスも同じですねぇ。そこまで努力してもいないのに、少しでも結果が悪くなれば、すぐスランプって言葉で自分をなだめてしまいますし、ダメだ違うと分かっていても、どこかで満足してしまっている自分がいるのですから。先ず、すべきことは、血反吐が出るまで自分自身と向き合うこと。そして、とことんまで付き合い実践することだと思います。

ともかく、自らを戒める意味でも、非常に勉強になりました。ぜひとも、金鷲旗大会での好成績を期待しております。ではっ！

日差しが眩しい朝、舞鶴公園の濠では、蓮の花が綺麗に咲いています。縁葉のすき間から顔を出す薄い桃色の花びらは、眺めているだけで癒される気がします。サッ、今日も暑い一日ですが、頑張ります！ではっ！

最近、印象に残るニュースが野茂投手の現役引退報道。野茂投手といえば、日本選手が大リーグで活躍する先駆者として、野球の歴史に名を残した選手。でも、そんな偉大な選手でも、“悔い残る”との引退コメント。野球との人生をかけた真剣勝負をしてきた末の飾らない正直で朴訥とした言葉だと思います。

そう考えると…。気軽に、悔い残る！って言えませんねぇ。今までの人生で、そこまで打ち込んでもいないのに、悔い残る！と言ってきたような気がします。結局、自分のことなのに、環境や人の責任にしてきた気がします。足元にも及びませんけど、野茂投手に学ぶところは多いです。私も、本当の意味で、悔い残る！人生にしたいと思います。頑張ります！ではっ！

3連休の初日。いやはや、本当に暑い日が続きます。今日も、現地案内やローンの申し込み等々で時間に追われ、原付バイクで福岡都市圏を右往左往していました。この時期の問題は汗。現地でお客様と話していても、顔から汗が噴出してきます。その都度、ハンカチで拭いているのですが、拭いた先からまた汗だく状態になる始末。やはり、仕事的にも、もう少し暑さが和らいでくれたらと思います。

おまけに、事務所に戻る途中、夕立にあって。用事もないのに店舗に非難して雨やどり。さだまさしの歌のような運命的な出会いもなく。昨日の海水浴でヒリヒリする背中が雨に濡れて更に疼いて。ようやく、事務所に戻った時は、既に夕方になっていました(笑)。ガソリン代が高いこともあって、原付バイクで出発したのが失敗でしたねぇ。

ともかく、夏バテしないように、体調管理には気を付けたいと思います。後半戦、集中力をもって。頑張ります！ではっ！

今日は、久しぶりに休みをもらい、友人家族といっしょに糸島郡志摩町の野北海岸へ海水浴に来ました。晴れ渡る空と澄み切った海。遠くには、壱岐が見えます。こんなに近いとは、思いませんでした。



























友人から、野北海岸でも殆ど知られていないプライベートビーチを教えてもらいました。思った通り、私たち以外は、誰も泳いでいません。気兼ねすることなく、存分に楽しめました。



























海に流れ込む川に削られ、まるで砂がお城のよう。こうしている間にも、ぼろぼろ崩れてきます。砂上の楼閣といったところでしょうかぁ。アート感覚になりますねぇ。



























海水浴の後、芥屋大門の遊覧船に乗りました。なんと、タイミングよく貸切状態。私たちだけを乗せて出発です。因みに、遊覧料金は20日より、500円から700円に上がるそうです。値上げ前で、良かったです。



























一時すると、見えてきました芥屋大門。最高の遊覧日和になりました。どんどん近づいてくる大門に胸躍ってました。



























これは、感動ものです。自然に出来たとは思えないほどです。さすが、天然記念物ですねぇ。






























暑い一日でしたけど、今日は、充分楽しめました。芥屋大門に別れを告げて、福岡市内に戻ってきました。でも、よくよく考えてみると、こんなに近くに、こんなに素晴らしい場所があるのですから。お金を使って、わざわざ県外に行く必要もないなぁ？なんて、思ったりして(笑)。やはり、福岡はよかばい！というのが実感です。また、みんなで行きたいですねぇ。

糸島半島の船越湾に注ぐ泉川。この川辺が、ハマボウの群生地となっています。のんびりと流れる川を眺めていると、何だか、時間が止まっている感覚になりますねぇ。

糸島半島に群生するハマボウ。夏のこの時期にしか見れない花だそうです。周りには、自然がいっぱいだからでしょうねぇ。環境を守ること、大切です。

涼しかった朝も、最近は暑くなりました。福岡城内を抜けて、福岡美術館に出る途中、何とも、キレイな風景に出会いました。やはり、この時期の縁は、生き生きしていて映えますねぇ。濠の水面に反射して。…車では、すぐそばをいつも通っているんですけど。同じ風景も、見方考え方でこんなに違ってくるんですねぇ。

本日、若いご夫婦の物件決済・引渡し。銀行で手続きを終え新居のカギを手にした際、奥さんがご主人の顔を覗き込んで『嬉しいねぇ！』と言った瞬間、決意も新たにキリッとした表情に変わったご主人の顔が、今でも印象に残っています。

また、可愛いのが、まだ1歳にもならない女の子。あやしてしていると、いつの間にか、なついてきて。次第に、笑ってくれるようになりました。思えば。彼女にとって、この家は実家となり、様々な思い出の宝石箱になるのでしょうねぇ。そんな大事な瞬間に立ち会えて、本当に仕事冥利に尽きます。

サッ、歩み出したばかりのご家族。住まいを購入されたことで、人生の具体的な目標が定まったことでしょう。何事も、常に前向きに。ぜひ、幸せになって欲しいと思います。そして、私どもレアルも、末永くお付き合いさせて頂きたいと思います。

…また、こんな出会いがあればいいですねぇ。その為にも、日々精進です。頑張ります！ではっ！

博多の夏といえば、博多祇園山笠。今日は、フィナーレの追い山。私も、血が騒いだのか、中洲の町へ繰り出しました。すると、見事な飾り山。後数時間後には、颯爽と博多の町を駆け抜けるかと思うと、何となくワクワクしてきます。本格的な夏の到来です。

山笠の影響でしょう。中洲の屋台は、どこの店もお客さんでいっぱい。春吉橋は、夜になっても人が途切れることがありません。そこで出会ったのが、路上で演奏する二胡奏者。二胡の独特な音色は、ほんと、耳に心地いいですねぇ…。中には、立ち止まってじっと聴いている人もいて。私も、癒されて帰ってきました。(結局、追い山までは待ちきれず、眠くなり、帰ってしまいました。)

最近は、日の出が早いですねぇ。朝、福岡城跡の天守台にいったのですが、もはや、日差しが眩しいほどでした。でも、以前はこの場所に天守閣があったと思うと感慨深いものがあります。なにせ、福岡の中心街が一望ですから。ここに立つと、自分のちっぽけな存在に気付かされます。

それと。そこで、驚いたのが、あいさつおじさん。腕を回したり、足をぶらぶらさせたり、ひとりで体操しているのですが、人が天守台まで上がってくると、誰にでも『おはようございます！』と声をかけてくるんです。私も、少しびっくりしながらも、遅れてあいさつしました(笑)。ほんと、元気ですねぇ。あの余裕は、絶対金持ちです。若い人は、もっと頑張らんば！って思います。ということで、私も今日一日頑張ります！ではっ！

朝起きると、自宅の庭でブンブン鳴っているので、近づいてみると何匹ものミツバチたち。花に、止まっては飛び、止まっては飛びしていて。目まぐるしく動いて、必死に蜜を集めています。それに釣られてか、蟻までもが出現。ともかく、実に働きものです。でも、これって女王蜂の為？何となく、人間社会に似ていますねぇ(笑)。

歩いていると肩がふれあうくらいの狭く目立たない道。それが、赤坂ふれあい道。赤坂の通りから福岡地方裁判所や鴻臚館跡へ抜ける一本道です。

いつも、いつからこの道はあるのだろう？今まで何人の人がこの道を歩いたんだろう？なんて考えてみたりして(笑)。この舗装もされていない土のままの地面を踏みしめ、楽しみながらのんびりと歩いてます。

ジブリ映画ファンのひとりとして、今夜の『ゲド戦記』地上波初放送は見逃せません。他の用事を早く終わらせ、9時から集中して観ました。…で。早速、その感想ですが。正直、イマイチ。画像はジブリらしくてキレイだったのですが、ストーリーが単純すぎて、すぐ先が想像出来てしまって。それを裏切ってくれる展開であれば、ウォって感じになるのでしょうけど。大体想像した通りの展開で、かつエッここで終わり？って感じのエンディングでした。

どう表現していいのか分かりませんけど。何となく、奥行きを感じないというか、キャラクターがそこまで印象に残らないというか、アッと驚く謎解きのようなものがないというか、設定自体が少し分かりにくいというか。と言いつつも、あまりにも観る側が期待し過ぎるのかもしれませんし、また、何度か観れば違った感想になるのかもしれませんねぇ。

ということで、話しは変わりますが。今度公開される『崖の上のポニョ』は、これまた楽しみです。CM中も、ポーニョ♪ポーニョ♪ポニョ♪さかなの子♪と歌う可愛い女の子の声が頭から離れませんねぇ。これは、宣伝上手だと思います。私も、思わず、早く観たくなりました(笑)。ともかく、ゲド戦記をはじめ、これからもジブリ映画を応援しています。

大濠公園で亀さんに遭遇。朝だったからでしょうかぁ。ぽかんと水面から顔だけ出して、まだ眠そうな感じです(笑)。でも、人になれているのか？近づいても、一向に逃げる様子がありません。人と動物も、本来こうあるべきなのかもしれません。

今日、いきなり玄関先で『社長、お久しぶりです！』との声。えっ、と思いよく見ると知人の女性。余りにも、元気な声にこちらが圧倒されるぐらい。聞けば、一級建築士をとって大手のリフォーム会社に就職したとのこと。

私も久しぶりだったので、事務所に上がってもらい話しをしました。その際、とても印象的だったのは、彼女の夢。将来は、一棟ビルのオーナーになって、自分で好きに内装リフォームして、多くの人に喜んでもらいたい！とのこと。とかく世間では、騙し騙されを繰り返し、損得ばかりで動き動かされる人生に陥りがちじゃないですかぁ。それを考えると。まだ、20歳代なのに。明確な真っ直ぐな目標があって。素晴らしいですねぇ。この勢いだったら、必ず実現出来ると思います。

そして、自分自身を振り返って。やはり、常に夢を語れる人でありたい！ですねぇ。以前、『梅ちゃんの言ってることは、夢じゃなくて空想や！』なんて言われたこともありましたけど。(そんな時は、空想することは科学へ繋がるんや！エンゲルスを知らんとねっ！なんて言い返してました。)言わせないぐらいに、ひとつひとつの事を実現していけばいいのですから。大切なのは、お金じゃありません。(お金は、目的でなくて手段です。)大切なのは、人の和と輪。今朝見た蓮の茎ように葉のように。頑張ります！ではっ！

PS:今日は、忙しい中、訪ねてくれて有難うございます。また、近くに来たら、寄って下さい。

今朝、散歩した舞鶴公園の蓮池。よく見ると、池底から這い上がったような…。何とも力強い茎と葉。生きるとは、こんなことなのかもしれません。

ご紹介での契約というのは、仕事冥利に尽きます。先日、あるオーナー様のご紹介でマンションを購入頂き、無事決済引渡しまで終わりました。別れ際に、『頼りにしてます！』とおっしゃった言葉。…忘れられません。

この結果は、5年前にはレアルのレの字も存在していない会社が、ゼロからはじめて、ひとりひとりのお客様と出会い信頼頂いた積み重ねの賜物。ほんと、これまで関わってくれた全ての人に感謝します。

そして、痛感したのは、人と人との輪と和の大切さ。私も、多くの人に助けられて、ここに立っていられる訳ですから。これからも、この気持ちを肝に銘じ精進してまいります。頑張ります！ではっ！

福岡城跡の天守台より、シーホークホテルを望む。ここからは、360度福岡の街が見渡せるのですが、やはり、この建物は存在感ありますねぇ。見ていると、表情を感じます。

舞鶴公園の堀沿いに繋がる散歩道。たまたま黒い蝶が地面に留まっていました。こんな街中で、自然が満喫できる場所です。一時すると、天高く飛び立っていきました。サッ、私も今日一日、頑張ります！

病気なのか？穴だらけの葉も、夏の朝日に照らされると、一見しただけでは、想像もつかない程に輝き放つ。…人が前向きに生きるヒントになるのかもしれません。

今日は、暑い一日でした。この分だと、もうすぐ梅雨明け宣言になりそうです。今年は、これだけ雨が降ったので、水不足の心配はないでしょうけど、また、気温が35度ぐらいまで上がるかと思うと少しうんざりです。

とは言いつつも、夏は海水浴等のレジャーが満喫できる大好きな季節。この夏は、仕事も遊びも、目一杯楽しみたいと思います。…では、明日も早いので。頑張ります！ではっ！

舞鶴公園のイチョウの木に青々した銀杏の実。ようやく本格的な夏到来というのに、既に秋の気配を感じる瞬間です。

平和台陸上競技場から、大濠公園に抜けるところにある名島門。最近は、この門をくぐって大濠公園に行くルートばかりを通っています。何となく、江戸時代に戻った感じになって。古の趣が残る大好きな場所です。

夜、インド人オーナーのカレー店で社員と食事をした際、思わず、驚いてしまったのは、壁に何気に飾ってあるマザー・テレサ直筆の色紙。1982年に某女子高に来たとき、インド料理でもてなしたそうで、その調理を担当したのが、この店のオーナー。その際、貰ったそうです。これは、本当に貴重なものだと思います。

とりわけ、オーナーの話しで印象的だったのは、マザー・テレサと握手した時のこと。今まで経験したことのない温かみとオーラを感じたそうです。ほんと、人っていうのは、言葉を使わずとも、過去の生き様や考えていることが滲み出ているものですねぇ。おこがましいですけど、私も、一度お会いしたかったです。

そして、我々経営者が心しなければならないのは、人の心(真理の心)は決してお金では買えない！ってこと。全てのことに平等・均等にしろ！とまではいいませんけど、企業は、金拝主義に陥るのでなく、会社は社会の鏡として存在することを忘れてはならないと思います。マザー・テレサの色紙を見ながら、オーナーと話しながら、そんなことを考えていました。

最近は、至る所で朝顔がキレイに咲いていますねぇ。中でも、紫は鮮やか。この時期は、紫陽花もよく咲いていますけど、個人的には、朝顔の方が好きですねぇ。見ているだけで、パワーが湧いてきます。

今日、赤坂の信号から大手門の方へ歩いていたとき、自転車と歩行者が別々に行き来するように工事をしていて、歩道の真ん中にポールを建てていたんです。何気に歩行者道側を歩いていたら、突然、ハッと思い“この場面、夢で見たことある！”って感覚になったんです。

私は、非科学的なことは信じないんですけど。これを世間では、デジャブー(？)って言うんでしょうねぇ。実は、仕事でお客様とお会いする際も、ちょこちょこ経験しているんです。バビル2世じゃないですけど、人間には、まだまだ未知の能力が潜んでいるのかもしれませんねぇ。

7月を迎え、気分転換という意味もあり、朝、大濠公園を歩いてきました。久しぶりの青空と時折吹く風が心地よく、晴れ晴れとした気持ちになれて。びっくりしたのは、思ったより人が多かったこと。ランニングする人。犬の散歩をさせる人。通勤で通り抜ける人。太極拳をする人。池に向けてフルートを吹く人。…様々です。

そして、面白いのは、お互いは知らない人ばかりなのに、意外と見えないルールが存在していること。歩く人は殆どの人が同じ方向に歩いていたりで、人の迷惑にならないように、同じ時間を共有している光景は、正しく社会の縮図になっている気がします。

街中を歩くのも良いですけど、大濠公園を歩くのも良いものですねぇ。ぜひ、これからも続けていきたいと思います。頑張ります！ではっ！